薬がなくても文章を書けばハイになれるお手軽人間
タイトルは、そのままその意味です。
どうも、すでに起き続けて30時間以上経過しています。
体はぴんぴんしていて目も頭も冴え冴え、どっちかっていうと普段より調子が良いくらいです。
雨じゃなかったら外に出かけてたのに、というのはちょっとビッグマウスか。
長らく依頼をもらっていた継続案件さんが、一度全体の更新を止めるということで契約終了しました。
掛け値無しに良い経験だったよ、とそう言えます。
ここ最近じゃなかなか無いレベルに、掛け値なく。
検索ボリュームとか意識した記事作成や、構成の組み立て、表記ゆれ、話題にすること、それはもう0からFまで良い経験でした。(0からFというのは、決して胸のサイズのことを示唆しているわけではない。念のため。)
そういうわけで、なんだかセンチな気分になったりしていましたが、つい先ほど現時点での最終記事の納品も完了しました。
このところ、修正ゼロを続けていたので、まさか最後の最後で修正あったらちょっと締まらねえしカッコわりぃ…とか考えていたのも杞憂で(もしかすると、気持よく案件終わらせるために編集さんが多少目を瞑ってくれていたのかも?なおさら感謝。)すっぱりきれいに、あとは振り込みをもって報酬支払を確認するのみ。
もし、更新再開の予定があれば是非ともお声掛け下さいね!といった言葉に嘘偽りはなく、その際は複数ジャンルも担当できたらな、などと野望がある。
というのも、一つのジャンルだけではどうしても苦しい時期が出てくるし、納品先でも偏ってきてない?って思いを抱くからだ。
自分はAという一つジャンルを担当していたけど、他にもこのAを書くライターさんがいる。
書こうかなーと暖めていた話題を他のライターさんが先にアップしたりすると、ハンカチを噛んで悔しがったものだ。
また、Aというジャンルオンリーで50記事近く納品させてもらったけれど、このAに関する記事総数とBというジャンルの記事の総数は1:3であったりする。
嗜好品、飲み物、などとごく似通ったジャンルだけにこれはちょっと気になるところ。
Bの記事を色々見ていると、製法に関わることやちょっとツウぶれるような(でも自宅でできる。BはそもそもAよりずっと世間に浸透している印象。)話題を挙げていたりする。
素直に「いいなあ」と思った。
自分のキーワードシートにはないものだし、Aのジャンルでそれと似たようなことをするには「木の品種」とかいう、なんとも言えない感じになる。
ガーデニングのジャンルじゃないんだから、そんなものはたぶん読まれない。
でもそれを判断するのは私ではない、編集部だ。
編集部が「イイね!」と思えば通る。
(Aと似たジャンルのだけど根本的には別ジャンルのCの記事が通った時などは嬉しかった。それで数本書いたのも良い経験だ。検索ボリュームをちょっと自分で調べてみたりするきっかけになった。)
提案してみるだけしてみたけど、やっぱりダメだった。
長くなったけど、そういうわけで、BもCも書けたら良くない?って思ったのだ。
A×Bの良いとこ悪いとこみたいな安直なのも書けるし、それって幅があるなって思った。
あとは簡易質問を重ねる記事で回答に1が多かったあなたはAがぴったり!2が多かったあなたはBがぴったり!3が多ければCがぴったり!とかそういうお遊びもできる。
いいじゃん、楽しそうじゃんみたいな。もしかしてこんなことも、っていう可能性が広がる。
今、依頼を貰った長期案件2つ、テストライティングの記事納品後にどう転ぶかはわからない。
両方とも、過去のものと似ているようでいて、今までの案件とは違ったクセがある媒体だ。
そんなのは受かってから言えという話だけど、そこで書くかどうかは大事な選択のような気がする。
考え方を変えたり、意志を曲げたりすることになるかもしれない。たぶん、そこで書くならそうなる。
書けるとして、そこで書くかどうか。
いつもと違った毛色の記事でした。
生きていたらまた。